記事一覧
不動産・建設の採用ノウハウを、現場の目線で。
不動産のスカウトは「数千通で1人」。何通送れば採れるかと、止まらず続けるための後工程
不動産のスカウトは、数千通送って決まるのが1人という母数の勝負です。公開されている返信率で必要な通数を計算し、週50通では足りない理由、効果が見えない期間の越え方、返信が来たあとに落ちる3か所と日程返信の例文まで、私たちが運用している不動産営業のスカウトの実数をもとに書きました。
建設業の人材紹介は禁止?職人は紹介できず、施工管理はできます。線引きと罰則、紹介会社に出す前の求人の書き分け
建設業で人材紹介が禁止されているのは、現場で直接作業する職人の仕事(建設業務)に限られます。施工管理・設計・現場事務は、有料の人材紹介で採れます。どこで線が引かれているのか、違反するとどうなるのか、職人はどう採ればいいのか。条文と厚生労働省の要領を原文で確かめたうえで、紹介会社に求人を出す前にやっておきたい「仕事内容の書き分け」まで、元エージェントの立場からお話しします。
不動産会社の求人広告の費用は、相場より先に「何に払っているか」を見てください。元エージェントが料金の仕組みを整理します
求人広告の費用は、エン転職が4週間30万〜120万円(全国・関東版/税の表記なし)、dodaが25万〜150万円(税抜)、マイナビ転職が20万円(税抜)〜です。不動産会社が売買仲介の営業を採るときに見てほしいのは、掲載料の安さより「そのお金で何を買っているか」と「1人決まるまでにいくらかかったか」。料金の5つの払い方、公式で確かめた料金、厚生労働省の調査の数字をもとに、予算の決め方と、広告費をムダにしないための確認項目までまとめました。
不動産営業の離職率と、入社3ヶ月で辞める人の防ぎ方。直せる場所は入社前にあります
不動産営業に絞った離職率の公的な数字は見つかりません。厚生労働省の統計で読める範囲と、入社3ヶ月前後で辞める人が出る仕組み、入社前と初月で防ぐ方法を、元エージェントの本音で整理します。
建設業の人手不足、待てば戻る材料は見当たりません。数字で確かめて、中小の建設会社が採用で先に変える3つ
建設業の就業者は、ピークだった平成9年の685万人から、令和6年には477万人まで減りました。とび・鉄筋などの建設躯体工事従事者の有効求人倍率は8.25倍で、全職業の8倍近くあります。一方で、建設投資は2026年度に81兆円を超える見通しです。この数字は、社長1人の力では動きません。それでも、同じ市場で人が採れている建設会社はあります。国土交通省と厚生労働省のデータで人手不足の中身を確かめたうえで、中小の建設会社が採用で先に変えられる3つを、元エージェントの立場からお話しします。
賃貸仲介の採用、繁忙期の前に慌てていませんか。求職者が動くのは4〜5月、会社が探し始めるのは7〜10月です
7月ごろから、賃貸仲介の社長から「繁忙期までに1人ほしい」という相談が増えます。でも、賃貸仲介の求職者が動くのは、繁忙期を終えた4〜5月が多い。探す時期と動く時期がずれています。では秋から採るのは手遅れかというと、そうでもありません。繁忙期の直前に入社しても、受け入れ次第でむしろ早く立ち上がります。辞めていくのは「完全放置」の会社です。人口移動の統計と、現場で見てきたことをもとに書きました。
宅建士の採用は、宅建業で働く36.5万人の取り合いになりやすい。有資格者は3つの層に分けて探してください
宅建士の登録者は約124万人いますが、宅建士証を持って宅建業で働いている人は約36.5万人です。13万を超える宅建業者が事務所ごとに専任の宅建士を置くので、求人票に「宅建士必須」と書いた会社は、主に同じ36.5万人に声をかけることになります。不動産適正取引推進機構の統計と宅建業法の条文から、有資格者を3つの層に分け、層ごとに求人票とスカウトで何を書けばいいかをまとめました。
売買仲介の求人票、休日欄が「水曜定休・週休2日」だけになっていませんか。土日に休めない分は、数字と中身で伝えてください
「休日:水曜定休、他1日シフト制。週休2日制」。売買仲介の求人票で、いちばん見かける休日欄です。でも、土日に休めないことは候補者も最初から分かっています。見ているのはその先で、年に何日休めるのか、もう1日はどう決まるのか、休みの日に電話が鳴るのか。厚労省の調査で不動産業の年間休日を確かめたうえで、休日欄に書く5つと、そのまま直せるBefore/Afterをまとめました。
「宅建なし可」で採ったあと、最初の試験まで何か月あるか言えますか。売買仲介の宅建取得支援は、入社月から逆算してください
「宅建なし可」「入社後に取得を支援します」。売買仲介の求人票でよく見る一文です。でも、その人が入社した月から最初の試験まで何か月あるか、すぐ答えられる会社は多くありません。宅建試験は年1回、申込みは夏に締め切られます。さらに、試験の5問が免除される登録講習は、宅建業に従事している人しか受けられません。つまり、会社にしか用意できない支援があるということです。宅建業法の条文と試験機関の公表データで確認したうえで、入社月ごとの逆算表と、求人票・面接での見せ方まで書きました。
施工管理の書類選考は「落とす作業」ではありません。職務経歴書の工事実績は、面接で何を聞くかを決めるために読んでください
「○○マンション新築工事 施工管理」。施工管理の職務経歴書は、この1行が並んでいるだけのことがよくあります。この1行からは、その人が所長だったのか、所長の下の担当だったのかが分かりません。書類選考でやるのは、読めない人を落とすことではなく、面接で何を聞くかを決めることです。工事実績を5つの欄で読む手順をまとめました。
施工管理のスカウトを「建築のみ」「土木のみ」で切る前に。法律が引いている線は、もっと細かくて、しかも重なっています
スカウト画面で工種に「建築」とだけ入れると、土木で現場を回してきた人は全員見えなくなります。ところが建設業法の条文を開くと、1級の建築と土木の資格は、とび・土工、鋼構造物、塗装などの業種でそのまま重なっています。工種の条件は、法律が引いている線と、自社の好みを分けてから置いてください。
不動産営業の求人は「タイトル」で開かれるかが決まります。売買仲介の職種名を「営業職」で止めない付け方
求人票の本文をどれだけ直しても、一覧でタイトルを見て開かれなければ誰にも読まれません。売買仲介の求人タイトルに何を入れて、何を入れないか。入れる5つの要素、NG→OKの実例、タイトルに書いた瞬間に生まれる責任まで、元エージェントとして正直に書きます。
「決まらなかった月は?」歩合が中心なら、「最低保障6ヶ月」では法律の保障給になりません
歩合給にも最低賃金はかかります。そして歩合中心の給与で人を使うなら、労働基準法第27条の保障給も要ります。この義務には期間の定めがありません。期間を区切った「最低保障6ヶ月」では、この保障給になりません。計算方法と令和8年度の最低賃金、求人票の書き方まで、元エージェントとして正直に書きます。
「資格取得支援あり」と書いてある会社ほど、誰も取っていません。施工管理の資格支援は、お金ではなく時間と現場の話です
「資格取得支援あり」。施工管理の求人票で、いちばん多く書かれていて、いちばん読み飛ばされている一行です。受検料を全額出している会社でも、取れている人はほとんどいない。理由は、支援の中身が費用の話で止まっているからです。2024年度の受検資格改正で、受検資格は「何年働いたか」から「第一次検定に受かったあと、どの現場に何年いたか」に変わりました。つまり会社が用意できるものが増えています。制度を一次情報で確認したうえで、求人票と面接でどう見せるかまで書きました。
施工管理の求人票、休日欄に「4週8閉所」とだけ書いて損をしていませんか
「4週8閉所」と書いたのに応募が来ない。理由はシンプルで、それは現場が閉まる日数の話であって、その人が休める日数の話ではないからです。国土交通省も日建連も、閉所と個人の休みを最初から別々に数えています。経験者はそれを知っています。休日欄に何を、どの順番で書けば伝わるのか。実文面のBefore/Afterと、そのまま使えるチェックリストにしました。
「1級施工管理技士」でスカウトを絞ると、送る相手がほとんど残りません。技士補という段を使ってください
スカウト画面の資格欄で「1級施工管理技士」にチェックを入れた瞬間に、送れる相手は二桁まで落ちます。しかもその人たちは、同じ画面を見ている他社からも全員スカウトを受け取っています。一方で、2021年度に新設された「1級技士補」は、5年分たまっているのに採用側の検索条件にほとんど入っていません。この層が会社にとって何の役に立つのかを知っておくと、条件も応募資格欄も書き換えられます。
施工管理の内定者は「もう少しだけ残ってくれ」で消えます。現職の引き止めに、採用する側が打てる手
内定も承諾ももらった。なのに二週間後、「次の現場を任されることになりました」と連絡が来る。施工管理の引き止めは、給与や役職ではなく工程の顔をして来るので、本人には断りようがありません。待つべき日付と待ってはいけない日付の見分け方、退職を切り出す前に確認しておくこと、そして採用する側がよかれと思ってやってしまうNGまで、そのまま使える形で書きました。
施工管理の採用単価は「1人いくら」では出ません。紹介200万円の請求書に載っていない2つの費用
施工管理の人材紹介は、決まれば200万円台になることも珍しくありません。では自社で採れば安いのかというと、そう単純ではないんです。請求書が届く費用のほかに、社内の人が使った時間と、決まらない間に出ていった分がある。この3つを並べて初めて、採用単価は判断の道具になります。計算の型と、単価を下げる順番を書きました。
施工管理の求人票に「35歳まで・経験3年以上」は並べて書けません。年齢を書ける4つの場合と、40代・50代を戦力にする採り方
「若手の施工管理が採れない」という会社の求人票には、たいてい「35歳まで」と「経験3年以上」が並んでいます。この2つは、法律上そもそも並べて書けません。年齢を書ける例外は4つだけで、しかもいちばん使われている「若手育成のため」の例外は、職業経験を条件にしないことが要件です。年齢の線を外したあと、求人票に何を書くか。40代・50代を受け入れると決めたら社内で何を先に決めるか。実文面つきで整理しました。
施工管理は「すぐ来られる人」を条件にした時点で、いちばん採りたい人が外れます。入社日が2〜3ヶ月先になる前提の設計
「いつから来られますか」と聞いて、答えが返ってこない。施工管理の採用では、これが普通です。退職日が本人の気持ちではなく現場の工程に紐づいているからで、熱意の問題ではありません。すぐ来られることを条件にすると、いちばん現場を任されている層から順に外れていきます。入社日の決め方、会社側から出す日付の候補、待つ2〜3ヶ月に渡すものまで、そのまま使える形で書きました。
施工管理の選考は、面接の中身より前に「会えない」で終わっています。現場にいる人と日程を組む設計
応募は来ているのに、面接まで進まない。施工管理の採用でいちばん多い詰まり方が、これです。原因は面接の中身ではなく、日程が組めていないこと。候補者は日中ずっと現場にいて電話に出られず、平日昼の面接には有給を1日使わないと来られません。会える枠の作り方、留守電と文面、面接回数の減らし方、現場見学の使い方まで、そのまま真似できる形で出します。
施工管理の内定は、口約束では済みません。労働条件通知書の書き方と、2024年から要る「変更の範囲」
内定は電話で伝えて、書面は入社の直前。この順番だと、内定から入社までのあいだ、相手は条件を書面で確かめる手段がありません。内定は判例上、労働契約が成立したと扱われることがあり、2024年4月からは求人票の段階で「就業場所・業務の変更の範囲」まで明示が必要です。労働条件通知書の書き方を、書面が必要な項目、変更の範囲の記入例、施工管理で書面がぼやけやすい5か所のBefore/After、そのまま写せる記入例、渡すタイミングまで、採用の目線で整理します。
不動産営業の不採用連絡、送り方で次の応募が変わります。お見送りメールの型とNG3つ
落とした人への連絡は、採用活動のいちばん最後の事務作業に見えます。でも実際には、その連絡がエージェントの紹介順位を変え、口コミを変え、半年後の応募数を変えています。書類選考後と面接後の文面、伝えていい理由といけない理由の線引き、そして「今回は縁がなかった人」を次の母集団に残すための、法律を外さないやり方まで書きます。
不動産の採用サイトは、作り方より「1枚に何を書くか」です。応募前の社名検索で落ちない4要素
媒体には出している。求人票も直した。それでも応募が伸びないなら、候補者が応募の前に会社名で調べたページを見直してください。専用の採用サイトを一式作る前に、会社サイトに採用ページを1枚。その1枚に何を書くか、どう作るか、募集の情報を載せたらかかる職業安定法の義務まで、元エージェントとして書きます。
スカウトは「誰に送るか」で決まります。売買仲介で条件を足しすぎた会社が、途中で止まる理由
スカウトが返ってこないと、まず文面を直したくなります。でも実際に効いているのは、その手前の「誰に送るか」です。落とす条件を足すほど母数は掛け算で減っていくので、絞り込みは最小限にして、残りは面談で聞く。自社で毎日スカウトを回している立場から、送る相手の決め方を正直に書きます。
オファー面談で「想定年収800万」とだけ伝えていませんか。売買仲介の条件提示は、金額ではなく根拠で決まります
内定は出したのに、条件の話をした途端に温度が下がる。売買仲介は年収の大半が歩合なので、金額だけを口頭で伝えると、候補者は他社の数字とだけ並べて比べます。条件提示の場で何をどう出すか、そして求人票と条件が変わるときに何を守るべきかを、元エージェントとして正直に書きます。
施工管理の採用媒体、どう選ぶ?「現場のエリア」から逆算する選び方
施工管理の媒体選びは、媒体名を比べる前に「どの現場に配属する人を、どの通勤圏から採るか」を決めた時点でほぼ決まります。勤務地が一点に定まらないこの職種だけの事情と、募集単位の決め方3パターン、勤務地欄のNG→OK、媒体タイプとの相性まで、元エージェントの目線でお話しします。
内定承諾のあとに消える。不動産営業の採用で「現職の引き止め」に負けない入社日までの設計
承諾までは完璧だったのに、入社の直前で「やっぱり今の会社に残ります」と言われる。あれは気まぐれではなく、承諾後の空白で起きています。退職交渉に何度も立ち会ってきた立場から、承諾日から入社日までに会社が何をするべきかを正直に書きます。
施工管理の採用が難しいのは、倍率のせいだけではありません。5.71倍の市場でも採れる会社が外していない3つのこと
施工管理の採用が難しいのは本当です。施工管理を含む「建築・土木・測量技術者」の有効求人倍率は5.71倍で、全職業の1.06倍を大きく上回っています。それでも同じ市場で採れている会社はあります。厚生労働省と国土交通省の最新データで人手不足の中身を確かめ、採れない会社が見落としている3つを、求人票のBefore/Afterとチェックリストつきでお話しします。
応募が来たあとの24時間が勝負です。不動産営業の採用は「反響対応」と同じ初動で動く
反響が入ったら、翌日に電話する営業はいません。なのに応募には、翌日かけている会社が本当に多い。応募の半分近くは、面接どころか会話にすらならないまま消えていきます。毎日応募者に電話をかけている立場から、最初の24時間で何をするかを正直に書きます。
不動産営業の採用を外注する3つの選択肢【人材紹介・求人広告・採用代行の違い】
採用を外に出したい。でも、何をどこまで任せられるのかが分からない。人材紹介・求人広告・採用代行は「代わりにやってくれる範囲」も「お金の出方」もまったく違います。元エージェントとして、そして今は自社で毎日スカウトを送っている立場から、3つの違いと選ぶ順番を正直に整理します。
そのままコピーして使える、売買仲介の求人票テンプレ3型【未経験/経験者/支店別】
求人票の型は、売買仲介なら3つで足ります。未経験を採る型・経験者を採る型・支店ごとに出す型。3枚とも全文を載せて、どこに何を入れるかの記入ガイドまでお見せします。
不動産営業の選考、遅いだけで辞退されます【書類は翌営業日・結果は3営業日】
求人票も媒体も直したのに決まらない。原因が「選考が遅い」だけ、という会社は本当に多いです。元エージェントが、候補者が黙って離れる日数の境目と、明日から守れる返答の基準を具体的に出します。
不動産営業の採用は1人いくらかかるのか。人材紹介150万円と自社採用の実額を並べます
紹介手数料は理論年収の30〜35%。売買仲介ならだいたい150万円です。では自社で採ると本当に安いのか。媒体費だけでなく、スカウト数千通と1ヶ月という「時間の値段」まで含めて、1人あたりの実額を並べました。
不動産売買仲介の求人媒体を比較。4つの払い方とスカウト、料金で選ぶ元エージェントの基準
不動産の売買仲介を採るとき、求人媒体を名前から比べ始めると、何を基準に決めるかがぼやけます。掲載課金・クリック課金・成功報酬・人材紹介の4つの払い方とスカウトを「いつお金が発生するか」で並べ、公式で確かめた料金と、engageのIndeed連携終了まで整理しました。媒体を替える前に直す求人票の2か所も載せています。
施工管理の採用要件、決め方を間違えると人が来ません【資格・経験の絞りすぎに注意】
「1級施工管理技士・実務経験5年以上・即戦力」。この要件、本当に必須ですか。施工管理の採用要件は、資格の一覧からではなく「誰の、どの負担を分けるための1名か」から決めます。建設業法の配置要件から1級が本当に要る求人かを確かめ、必須3つ以内への絞り方、採用要件シートの記入例、応募資格欄と紹介会社への依頼文のBefore/Afterまでお話しします。
施工管理の人材紹介に200万円払う前に、社長がやるべきこと
不動産特化の紹介会社の公開料金(理論年収の30〜35%)を施工管理に当てはめて計算すると、手数料は200万円台になることもあります。建設業で紹介を頼める範囲、紹介会社の選び方と頼み方、払う前に自社で整える5つを、手数料を「もらう側」にいた元エージェントが整理します。
入社1ヶ月で辞めさせない。売買仲介の初月オンボーディング設計【週ごとの型】
採用は決まってからが本番です。入社1ヶ月の過ごし方ひとつで、その後の定着が大きく変わります。売買仲介の営業を、初月でどう迎えるか。週ごとにやることを型にしてお話しします。
売買仲介の採用要件、決め方で応募数が変わります【絞りすぎ・緩めすぎの境界線】
「宅建必須・営業経験3年以上」——求人票を直す前に、その要件は本当に必須ですか。求人1件を約3社が奪い合う売り手市場で、要件の決め方を間違えると、母集団はその場で半分になります。
不動産の中途採用が難しい理由。人数で一番消えるのは最初の電話【決定率約3倍の打ち手】
応募数は十分にある。なのに決まらないし、媒体で採っているのに人材紹介より高くつく。不動産の中途採用が難しい原因を、大手不動産会社の応募データで分解しました。人数で見て一番多く消えるのは最初の電話。そしてこの事例の一番の学びは、人事としての「惹きつけ」でした。決定率を約3倍にした打ち手を、実例つきでお話しします。
施工管理の離職率、高いのは高卒の若手。入社前と初月で防ぐ
せっかく採った施工管理の若手が、早い時期に辞めていく。厚生労働省の統計で新卒どうしを比べると、建設業の3年以内の離職率は高卒41.4%で全産業の37.9%を上回り、大卒は30.5%で全産業より低い。高いのは、とくに高卒で入った若手です。数字の正しい読み方と、現場配属や転勤で生まれる、聞いていた話との差を、採用の段階と初月でどう防ぐかを、元エージェントの本音でお話しします。
施工管理のスカウトメール例文|返信が来る一通は、1行目で相手の経歴に触れています【元エージェントの実感】
施工管理のスカウトメールは、1行目で相手の経歴に触れ、なぜあなたかを伝え、条件を先に短く出す。この型を、1級の経験者・2級から1級を目指す人・未経験の3パターンの例文、件名のBefore/After、再送の文面、職業安定法などの法令で書いてはいけない表示、送る前のチェックリストまで、コピペできる形でお話しします。
施工管理の年収・資格手当、損しない見せ方【相場・モデル年収つき】
同じ待遇でも、書き方ひとつで施工管理の応募は変わります。経験年数別のモデル年収、施工管理技士の資格手当の見せ方、広すぎるレンジやトップ1人の数字を使うNGまで、元エージェントの本音でお話しします。
施工管理の内定辞退を防ぐクロージング【即レス+志向性の共有】
施工管理の有資格者は、複数内定を持っているのが普通です。だから内定辞退は条件より「遅さ」と「分かってくれていない感」で起きます。内定通知は即日〜2営業日、現場志向か管理志向か転勤可否を事前に共有し、内定後もフォローする。元エージェントが辞退を止める型を本音で解説します。
未経験の施工管理を採る求人票の書き方【NG→OKの実文面つき】
「未経験歓迎」と書くほど、未経験の施工管理は来ません。同行から担当までの育成ステップ、異業種からの転身、施工管理技士の資格取得支援——入社後に「どう一人前になるか」を見せる求人票の書き方を、NG→OKの実文面つきでお話しします。
建設業・施工管理の面接質問|きつい時期の動き方を確かめる聞き方【そのまま使える質問例つき】
資格欄はきれいなのに、現場に入るとすぐ辞めてしまう。その差は、面接の「聞き方」にあります。施工管理の面接で、担当した工事の中身・立場・掛け持ちの数・資格と受検の段階を確かめる質問と、きつい時期を越えられる人かを見る5つの質問を、実際のセリフの形でまとめました。聞いてはいけない質問の言い換えと、チェックリストつきです。
元エージェントが指摘。施工管理の応募が来ない求人票、9割がやってる「3K前提」のNG文言
「きつい・汚い・危険だけど、やりがいはあります」——この開き直り、実は応募を遠ざけています。人材紹介の現場を長く見てきた立場から、施工管理の求人票でありがちな「3K前提」のNGを、直し方の実文面つきでお話しします。
応募が来る施工管理の求人票の書き方【そのまま使えるテンプレ・例文つき】
施工管理の求人票は、順番と中身が決まっています。冒頭3行・1日の流れ・育つ道筋・休みの見せ方——人材紹介の現場を長く見てきた立場から、そのままコピーして使えるテンプレートと例文で、応募の来る一枚の作り方をお話しします。
スカウトの返信率を上げる「1行目」の書き方
スカウトの返信率は、開封率と開封後の返信率に分けると直す場所が見えます。日経転職版の公開データ(返信率1.1%・営業経験者0.7%)と私たちの運用の数字を並べ、件名と1行目の型、売買仲介のBefore/Afterと例文、返信が来たあとの対応まで、元エージェントの立場からまとめました。
不動産の歩合の相場は、数字より「見せ方」で応募が変わります【歩合率の設計つき】
確認できた範囲では、歩合率の公的な統計は見つかりませんでした。読み物にある「手数料の8〜15%」を1件あたりの金額に直し、年収520万円に届く成約数を逆算して、求人票の給与欄で損をしない書き方まで、元エージェントの本音でお話しします。
不動産営業の内定辞退を防ぐクロージング。承諾の勝負は、内定を出す前にほぼ決まっています
内定を出したのに「少し考えさせてください」のまま辞退される。不動産営業の採用で、内定を出してから承諾の返事までに起きる辞退を防ぐ手順を、面接で聞く質問、社長への志向性の共有、内定通知の速さ、30分のオファー面談、回答期限の伝え方の順に、元エージェントの実例と例文つきで書きました。
不動産の中途採用で未経験を採る求人票の書き方。「歓迎」より「育つ道筋」を見せてください
「未経験歓迎」と書いても応募が動かないのは、未経験の人の不安に答えていないからです。売買仲介で未経験を採るために、育成ステップの書き方、仕事内容欄、応募条件と法令の線引き、NG→OKの実文面までを、元・不動産特化の人材紹介エージェントがお話しします。
不動産の面接で「すぐ辞める人」を見抜く質問。スキルより先にカルチャーを聞きます
経歴書はきれいなのに、入社してすぐ辞める。不動産営業の面接で、続く人とすぐ辞める人を見分ける質問5つを、元エージェントがそのまま使えるセリフと回答の見方つきで公開します。聞いてはいけない質問の言い換えと、賃貸・管理・事務職への置き換えも載せました。
不動産営業の中途採用、面接の質問を「志望動機」から始めた時点で負けです
不動産売買仲介の中途採用で、面接の質問は何から聞くか。志望動機から始めない順番、口説く質問と確かめる質問の例文、厚生労働省が示す聞いてはいけない質問と言い換えを、元エージェントが質問リストの表にまとめました。
不動産の中途採用で「いい人が来ない」会社が見落とす3つのこと
「いい人が来ない」と話す不動産の経営者は、私の体感で10社中8社。でも同じ市場で、ちゃんと採れている会社もあります。元・不動産特化の人材紹介エージェントが、中途採用がうまくいかない会社に共通する3つの見落としと、どこから直すかを正直に書きます。
応募が「来た」求人票と「来なかった」求人票。実物ビフォーアフターで、何を変えたか全部見せます
条件は1つも良くしていません。同じ事実を「求職者が判断できる形」に書き換えただけで、応募は変わります。売買仲介の求人票を、実物ビフォーアフターで直してみます。
元エージェントが明かす。不動産の人材紹介で「この会社には紹介したくない」と思う5つの瞬間
紹介手数料は同じなのに、不動産の人材紹介で候補者が回ってくる会社と、来ない会社に分かれます。元・不動産特化の人材紹介エージェントが、紹介する側の優先順位と、現場で「紹介したくない」と感じた5つの瞬間、契約前に確かめる項目を書きます。
元エージェントが暴露。求人の応募が来ない不動産営業の求人票、やりがちなNG7つ
「未経験歓迎!やりがいのある仕事です」。この書き出しが、応募を遠ざけています。求人の応募が来ない原因をどこで止まっているかで切り分け、売買仲介の求人票にありがちなNG7つを、直した文面の記入例つきでお話しします。
人材紹介の手数料相場は年収の30〜35%。不動産会社が150万円払う前にやるべきこと
不動産の売買仲介を人材紹介で1人採ると、手数料は約150万円。相場の計算方法、法律で決まっている上限と届出の仕組み、返金規定、契約前に確かめる項目を、手数料を「もらう側」にいた元エージェントが整理します。
求人票づくりから媒体運用、スカウトまで実務ごと巻き取ります。基本料金は月額10万円。まずは無料相談で、今の採用のどこが詰まっているかだけでも見ます。
無料で相談する