内定・クロージング
内定は出したら終わりではありません。承諾までの数日で、決まる会社と逃げられる会社に分かれます。
施工管理の内定者は「もう少しだけ残ってくれ」で消えます。現職の引き止めに、採用する側が打てる手
内定も承諾ももらった。なのに二週間後、「次の現場を任されることになりました」と連絡が来る。施工管理の引き止めは、給与や役職ではなく工程の顔をして来るので、本人には断りようがありません。待つべき日付と待ってはいけない日付の見分け方、退職を切り出す前に確認しておくこと、そして採用する側がよかれと思ってやってしまうNGまで、そのまま使える形で書きました。
施工管理は「すぐ来られる人」を条件にした時点で、いちばん採りたい人が外れます。入社日が2〜3ヶ月先になる前提の設計
「いつから来られますか」と聞いて、答えが返ってこない。施工管理の採用では、これが普通です。退職日が本人の気持ちではなく現場の工程に紐づいているからで、熱意の問題ではありません。すぐ来られることを条件にすると、いちばん現場を任されている層から順に外れていきます。入社日の決め方、会社側から出す日付の候補、待つ2〜3ヶ月に渡すものまで、そのまま使える形で書きました。
施工管理の内定は、口約束では済みません。労働条件通知書の書き方と、2024年から要る「変更の範囲」
内定は電話で伝えて、書面は入社の直前。この順番だと、内定から入社までのあいだ、相手は条件を書面で確かめる手段がありません。内定は判例上、労働契約が成立したと扱われることがあり、2024年4月からは求人票の段階で「就業場所・業務の変更の範囲」まで明示が必要です。労働条件通知書の書き方を、書面が必要な項目、変更の範囲の記入例、施工管理で書面がぼやけやすい5か所のBefore/After、そのまま写せる記入例、渡すタイミングまで、採用の目線で整理します。
オファー面談で「想定年収800万」とだけ伝えていませんか。売買仲介の条件提示は、金額ではなく根拠で決まります
内定は出したのに、条件の話をした途端に温度が下がる。売買仲介は年収の大半が歩合なので、金額だけを口頭で伝えると、候補者は他社の数字とだけ並べて比べます。条件提示の場で何をどう出すか、そして求人票と条件が変わるときに何を守るべきかを、元エージェントとして正直に書きます。
内定承諾のあとに消える。不動産営業の採用で「現職の引き止め」に負けない入社日までの設計
承諾までは完璧だったのに、入社の直前で「やっぱり今の会社に残ります」と言われる。あれは気まぐれではなく、承諾後の空白で起きています。退職交渉に何度も立ち会ってきた立場から、承諾日から入社日までに会社が何をするべきかを正直に書きます。
施工管理の内定辞退を防ぐクロージング【即レス+志向性の共有】
施工管理の有資格者は、複数内定を持っているのが普通です。だから内定辞退は条件より「遅さ」と「分かってくれていない感」で起きます。内定通知は即日〜2営業日、現場志向か管理志向か転勤可否を事前に共有し、内定後もフォローする。元エージェントが辞退を止める型を本音で解説します。
不動産営業の内定辞退を防ぐクロージング。承諾の勝負は、内定を出す前にほぼ決まっています
内定を出したのに「少し考えさせてください」のまま辞退される。不動産営業の採用で、内定を出してから承諾の返事までに起きる辞退を防ぐ手順を、面接で聞く質問、社長への志向性の共有、内定通知の速さ、30分のオファー面談、回答期限の伝え方の順に、元エージェントの実例と例文つきで書きました。
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